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北京週報>>文化・科学・観光  
蛟竜号の航行任務、6人の船員が加入

 

海洋調査船「向陽紅09号」は25日、江蘇省江陰市で有人潜水艇「蛟竜号」を搭載し、太平洋北西部の「2014−2015年 蛟竜号試験的応用航行」の任務に向かった。これは蛟竜号にとって2回目の試験的応用航行で、約160日の航行となる。中国網が伝えた。

蛟竜号の総設計者の徐芑南氏は、「昨年の初の試験的応用航行に続き、蛟竜号は今年再び試験的応用航行を実施する。第1航行段階は6月末の出発を予定しており、太平洋北西部の中国のコバルト・リッチ・クラスト探査契約区で40日に渡る探査を実施する。11月下旬にはインド洋南西部に向かい、中国の別の海底資源探査契約区で第2、第3航行段階として、120日に渡る海底熱水鉱床の探査を実施する」と述べた。

今回の潜水任務を担当するのは、経験豊富な付文韜氏、唐嘉陵氏、葉聡氏の3名だ。昨年全国から募集した6名の船員も今回の航行に参加するが、蛟竜号の深海試験には加わらない。(編集YF)

「人民網日本語版」2014年6月26日

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