ジャマイカ外務省は27日に通告を発表、中国人観光客を対象とした査証免除政策を実施することを明らかにした。今後、ジャマイカを訪れる中国人観光客は、ジャマイカ入国ビザを取得する必要がなくなる。人民日報が伝えた。
ビザ免除政策の実施方案によると、中国公民は、有効なパスポート、復路航空券または復路乗船チケット、滞在予定ホテルの情報、ジャマイカ滞在費を証明するものを所持しており、かつ滞在日数が30日以下であれば、ジャマイカ入国ビザを取得する必要はない。しかし、居住、就労、留学、商用の目的でジャマイカに入国する場合は、従来通りビザを取得しなければならない。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年5月29日 |