写真は7日、中国広核集団遼寧紅沿河核電(原子力発電)基地で、緊急指揮センターの厚い鉛のドアを開けようと試みる見学の学生2人。
中国の原子力発電業界で最大規模の企業である中国広核集団は同日、毎年8月7日を傘下の原発6カ所の「一般開放体験デー」とすると発表した。
また同集団は同日、「安全発展白書」を初めて発表し、安全情報の公開と透明性をさらに推進することを約束し、引き続き効果的な措置をとって原子力の安全の立場と基本原則、中心的価値観を徹底し、原子力の安全の保証を引き続き強化してゆくとした。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年8月8日 |