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北京週報>>文化・科学・観光  
天宮1号の寿命が間近 海への落下を予定

初のドッキングの成功は、中国がドッキング技術を初めて掌握したことを意味する。

3.2012年6月18日午後5時6分、初の宇宙飛行士を迎える

中国初の「宇宙宮殿」である天宮1号は、打ち上げから262日後に初の乗客を迎えた。神舟9号は昨年6月、宇宙飛行士の景海鵬氏、劉旺氏、劉洋氏を乗せて天宮に向かった。

天宮1号は6月18日、神舟9号とドッキングし合体した。3人の宇宙飛行士は、初めて「宇宙の部屋」を使用した。

4.2012年6月24日12時55分、初の手動ドッキング

中国人が、初めて宇宙船を操縦した。地球上から300キロ余り離れた宇宙空間で、ドッキングから6日間を経た神舟9号と天宮1号がゆっくりと分離した。神舟9号は自動制御により、140メートル離れた位置で停止した。宇宙飛行士の劉旺氏は12時38分に、宇宙船の操縦を開始した。12時55分、天宮1号と神舟9号は再び合体し、中国初の手動ドッキングが成功を収めた。

5.2013年6月20日10時11分、初の宇宙授業

宇宙飛行士の聶海勝氏、張暁光氏、王亜平氏は6月20日、天宮1号を中国最高の教室に変えた。午前10時過ぎ、神舟10号の宇宙飛行士は全国の青少年に向け、40分間の宇宙授業を行った。全国の8万校の中学・高校、6000万人の教師・生徒が、ラジオ・テレビ・インターネットの生放送により、授業を視聴した。女性宇宙飛行士の王氏が、この神秘的な宇宙授業の講師を務めた。(編集YF)

「人民網日本語版」2013年6月26日

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