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北京週報>>文化・科学・観光  
ノーベル賞晩餐会 莫言氏の席は山中教授の隣

 

北京の空港から出発する莫言氏

 世界の注目を集める「ノーベル・ウィーク」が現地時間5日にスタートした。珍しく大雪が降ったストックホルムで、ノーベル財団は第一回記者会見を開催した。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が、スウェーデン「ノルディック・タイムズ」記事を引用して伝えた。

 今年の第一回記者会見は、例年と異なり、財団の1階で開催された。出席したメディア記者の数は例年とほぼ同じだったが、アジア人が多い。ノーベル財団広報担当マネージャーのAnnika Pontikis氏によると、記者の約半数は中国人記者という。日本人記者も20数人いた。

 ノーベル基金会のLars Heikensten事務局長は、「9人のノーベル賞受賞者は本日、ストックホルムに到着する予定だ。彼らはこの1週間、様々なイベントに参加する。イベントは、10日のノーベル賞授賞式とそれに続く晩餐会でピークを迎える」と語った。

 ノーベル文学賞を受賞した中国人作家・莫言氏は、晩餐会で左側7番の席につき、隣はノーベル生理学・医学賞を受賞した日本の山中伸弥教授の予定という。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年12月6日

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