|
沖縄美ら海水族館 |
沖縄県上海事務所の本永哲所長が6日、明らかにしたところによると、7月1日から沖縄への中国人観光客らが数次ビザ取得してから7日朝、上海浦東空港から出発するという。沖縄への中国人観光客に数次ビザを発給するのは初めて。
沖縄を訪問する中国人の個人観光客が対象で、十分な経済力を有する者とその家族に発給する。有効期間は3年。1回の滞在期間は最大90日で、これまでの一般個人観光ビザ(1回のみ有効)の15日から大幅に延長された。ビザ取得後1回目の訪日時に、沖縄で1泊以上することが条件。2回目以降は日本のどこを訪れてもいいため、東日本大震災で影響を受けた日本の観光業界の期待が高まっている。
このニーズに応え、現在、上海?那覇の直行便が週2便ある中国東方航空(本社、上海)は、8月から週4便に増便する。
東方ネット日本語版 2011年7月7日
|
沖縄 | |