中国地域観光推進協議会の藤本昭宣・事務局次長率いる訪問団23人は17日、北京で中国・四国地方6県の観光PRを行った。京華時報が伝えた。
訪問団は、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県及び愛媛県の豊富な観光資源をアピール。多彩な見どころや特色ある風習、アクセス方法や観光施設などについて紹介した。
藤本氏は、「これらの県は、古くから文化が発達している九州と近畿の間に位置し、穏やかな瀬戸内海を交通に利用することで、日本の東西を融合させる役割を担ってきた」と語る。(編集KO)
「人民網日本語版」2011年6月22日 |