名画が一つになるのに合わせて、大陸からの来賓は台湾の友人に、「富春江畔、百里山居、合璧一図呈秀景:華夏文明、千秋血脈、連心両岸慶良辰」と記した1幅の書を贈った。
開幕式に参加するために台湾を訪れた中華文化聯誼会の趙少華会長は、「山水合璧」は中華文明が「円満と調和」を絶えず追い求めていることを象徴していると述べた。台湾中華文化総会の劉兆玄会長は、絶えず強化されている両岸の文化交流について「われわれは、簡単なことから始め、徐々に難しいことを行い、経験を蓄積して、一歩一歩前に進んでいく。これは両岸が当然負うべき責任である」と述べた。
「山水合璧―黄公望と『富春山居図』特別展」は6月2日から9月5日まで開催される。
(新華網日本語=中国通信社)
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