
短いが熱烈な開幕式に続いて、来賓と記者は同時展示された名画を参観した。「富春山居図」は二つに分かれてから、それぞれが表装を直していた。そのため台北故宮博物院は2枚の画を、温度と湿度が保てる長さ16メートルのケースの中に一緒に展示し、血を分けた「兄弟」の「再会」を最大限に演出した。
製作年代が古いため、画の墨跡はいくらか濃淡が出ているが、趣きはいささかも失われていない。2枚の画は共鳴し合い、意思が通じ合い、血がつながっているようだった。
画を「一つにする」人々の願いを満足させるため、台北故宮博物院は独自のマルチメディア技術を駆使し、2枚の画を合わせた模写を作成し、さらに3D技術を使って全長40メートルのスクリーンに画を映し出した。
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