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▽国内旅行社に耐える力あり
邵局長は今後の動きに楽観的な見方を示し、「圧力は動力になる」と話す。邵局長によると、一定の段階には、特に開放の初期には、一定の挑戦がやってくるもので、これは長期的にみれば中国旅行業の発展にとってプラスになる。30年に及ぶ改革開放や世界貿易機関(WTO)加盟後の約10年間の経験の蓄積を経て、中国の旅行社には一定の困難を受け入れる力が備わったことは確実だという。
顧教授は「現在、国内旅行社にとって最大の問題は商品の同質化で、価格引き下げのマイナス競争は避けられない」と話し、外資系旅行社の挑戦を受けて、市場を細分化することが将来の発展の方向性だと指摘した。また外資系旅行社は卸売・小売システムがよく整っているが、中国には大規模なシステムがなく、研究開発力も弱いという。
外資系旅行社への海外旅行解禁の政策は長らく温められてきたもので、国内旅行社は来るべき挑戦に向けて、かねてより対応戦略を練り上げてきた。
陳会長によると、外資系旅行社の進出に直面して、国内旅行社も一連の優位点を備えている。第一に、長年にわたる市場での活動を経て、国内旅行社には相当の経験が蓄積されており、中国人消費者のニーズをよりよくつかむことができる。第二に、国内旅行社には広い販売ルートとサービスネットワークが備わっている。第三に、国内の少なくない旅行社がブランド力を確立している。また陳会長は、外資系旅行社の進出は国内旅行社の経営改善がスピードアップするとし、「国内旅行産業は、これまでのローエンド価格競争の段階から、真のサービス水準を比較する段階へと徐々に移行し、相互に経験を参考にしつつ相互にレベル向上をはかるという競争局面が形成されることになる」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2010年8月24日
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