
中日共同制作のドラマ・「蒼穹の昴」が14日から北京テレビで放送される。
「蒼穹の昴」は日本の作家・浅田次郎が1996年に発表した歴史長編小説をドラマ化したもので、全28話からなっている。ドラマは清朝末期を舞台に、西太后、大臣・梁文秀と宦官・春児の運命をめぐり、清政府の改革の中における矛盾や、母子、兄弟、恋人同士の間の感情のもつれを描いている。
西太后を演じた日本人女優の田中裕子さんは30年前、「おしん」が中国で大ヒットしたことで有名になったが、今回は西太后に扮して再び中国人視聴者の前に帰ってきた。日本人が西太后を演じることで議論を呼んだが、それに対して、田中裕子さんは「私にとって、最も重要なのは勇気を持って、今まで成し得なかったことに挑戦することだ。時間や国境を越えて、この人物を演じるのは自分の演技を広く知ってもらういいチャンスだと思う」と述べた。
なお、「蒼穹の昴」は日本のNHKBSハイビジョンで放送中。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年3月14日