2010年に開かれる上海世界博覧会の開催期間である半年間に2万回あまりの文化イベントを行い、多元的な文化交流の場を作る予定であるが、これを通じて上海を多元的な文化交流の大都市にしていくことが計画されている。
上海世界博覧会組織委員会の責任者は17日、この日上海で行われた大都市イメージフォーラムで「上海は、現在、そのときの2万回あまりの文化イベント実施の準備に入り、そのために使用される世界博覧会敷地内の土地面積は42ヘクタールに達し、ここには、五つの大型の文化施設が建てられる」と述べた。
今回フォーラムに参加した人々の話によると、組織委員会と上海市政府は、世界博覧会という場を利用するほか、この敷地のまわりの文化施設の整備にも力を入れ、豊富多彩な文化活動を通じて、上海を世界の多元的しら文化交流の大都市にしていくことにしている。
「CRI」2007年6月18日
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