中国の有名な観光地の一つ、九寨溝の管理局によると、去年夏、陳凱歌(チェン・カイコー)監督の映画『プロミス』は九寨溝でロケを行った際、シャングリラの風景を破壊し、世論の強い批判を浴びたことについて、九寨溝管理局は直ちに現地の状況を調査し、同時に、「九寨溝観光区内の映画・ドラマのロケ撮影の制限決定」を制定した。
昨年、九寨溝、峨眉山、黄山など世界自然遺産として登録された33の観光地は共同宣言に署名し、開発利用については環境保全を第一に置き、社会とマスコミの下で開発を進めるべきだとした。
「CRI」より 2007年3月9日
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