北京五輪メーンプレスセンターでは、多くの外国メディアが競技の報道に使う設備の配置をすでに済ませた。6万3000平方メートルある五輪メーンプレスセンターの面積は広いが、各種設備をみな完備し、新聞記者の座席を1000席近く設け、コンセントやネット回線など記者特定の便利なサービスを提供するなど細やかな箇所にも気を配っている。「中央テレビ(CCTV)網」が伝えた。
読売新聞の技術スタッフは8日に北京入りし、機器を並べ、回線を引き、五輪期間中に素早く競技の模様を日本に伝えられるよう技術面を確保した。
米AP通信が借りた事務所は700平方メートル以上の広さがあり、五輪期間中には世界各地の特派員300人余りが北京を訪れることになっている。
メディア事務所近くは現在はひっそりとしているが、五輪開催期間中には数万人もの記者がこの「記者の家」を毎日行きかう姿が見られるだろう。(編集KA)
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http://news.xinhuanet.com/video/2008-07/21/content_8706994.htm |