色とりどりの多くの花々が18日から、北京市のオリンピックセンター付近や天安門広場などに並べられ、五輪大会の華やかな雰囲気を盛り上げていく。7月20日までに4千万鉢が並べられる予定だ。これらの花々は10月ごろまで楽しむことができるという。「北京日報」が伝えた。
五輪を彩る植物として指定されているのは、コウシンバラ・アサガオ・ヒャクニチソウなど576品種。5年間のテスト栽培を経て、2千品種以上から選ばれた。北京の夏の高温多湿の天候に合い、色鮮やかで栽培が簡単な品種ばかりだ。(編集MA)
「人民網日本語版」2008年6月6日 |