政府が組織する「五輪家庭旅館」の他に、民間でも自発的にゲストを受け入れる家庭が現れている。「我的住家網」や「北京外教網」もオリンピック時のホームステイプロジェクトを発表している。「我的住家網」の担当者によると、同プロジェクトを発表して以来の市民からの申し込みは非常に多いという。北京市政府の担当者は、関連政策を発表して民間の受入活動の規範を保障すると述べている。
北京の他に、重慶や成都、天津、煙台などの都市でも多くの家庭がオリンピック時のゲスト受入家庭となることを希望しており、オリンピック期間に中国を訪れる観光客に宿泊先を提供したいとしている。(編集YH)
「人民網日本語版」2008年6月4日 |