競技会場、ネットワークサポート、ロジスティク・サポート、五輪接待からなる62の五輪通信運営保障チームは30日、北京市の通信会社・北京網通の五輪通信保障業務が実施段階に入ったことを北京で宣言した。国家体育館をはじめ、31の競技場と10数カ所の非競技場では4月中旬、通信インフラがほぼ完成し、使用が始まった。これにより、北京の競技場にはすべて光ファイバーネットワークが構築され、「ブロードバンド五輪」実現に向けた基礎が築かれた。（編集KA）

  ｢人民網日本語版｣2008年5月3日