中鉄電気化局によると、現在建設中の北京―天津都市間鉄道の武清変電所がこのたび正式に運転可能となった。走行用電力の変圧を担当する同変電所の完成で、同鉄道の電化工事が完了した。「新華網」が伝えた。
北京―天津都市間鉄道は中国初の時速350キロの高速旅客専用鉄道。まもなく工事が開始される北京―上海高速旅客専用鉄道のテスト路線ともなる。全長は117キロで、西端の始発は北京南駅、東端の始発は天津駅。途中停車駅は西から亦荘駅、永楽駅、武清駅の3駅となる。
写真:30日に行われた列車の電気を通さない試験走行の様子
「人民網日本語版」2008年2月2日
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