紅山
虎頭山または虎頭峰とも呼ばれ、ウルムチ市の中心部、ウルムチ河の東岸にあり、海抜910メートル、巍然として屹立し、気勢が雄偉であり、山肌が紅褐色を呈していることから、紅山と呼ばれている。頂上に玉皇閣と高さ8メートル、九重の鎮竜塔があり、ふもとには大仏寺、北斗宮、地蔵寺がある。建国後は水を山の上に引いて植樹造林を行い、ふもとに階段式の道路を建設した。山に登って遠望すれば、ウルムチ市は残らず眼中に収まる。紅山はウルムチ市のシンボルである。
開放時間 10:00-19:00
「北京週報日本語版」2009年7月29日
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