宋祖英氏(民間歌謡歌手)--「自己批判」型
宋祖英氏
昨年の「両会」政協文芸部門分科会の際、宋祖英氏は現在国内で起きているオーストリア公演ブームについて、「自己批判」した。宋祖英氏は、世界各地の音楽の聖地で音楽会を開くのはどの音楽家にとっても夢であると述べた。宋祖英氏も、2003年にオーストリアのウィーン楽友協会ホール「黄金のホール」で単独公演を行っているが、思いもよらないことに、その後「黄金のホール」で公演を行う楽団が山ほど現れた。宋氏は「これらの楽団のレベルは玉石混交。国にとっては一種の浪費であり、『文化の海外進出』の面でも無責任」としている。
|