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北京週報>>社会  
「われらはチベットの子]

2月5日の番組改編発表会で挨拶するロブツェリン氏。(曾文卉撮影)

本誌記者 曾文卉 

 2月5日、「最心霊――チベット衛星テレビ番組改編発表会」が北京・西蔵(チベット)大廈で催された。会場で流されたチベットの美しい風景と独特な文化を紹介する映像の中に、「チベットよ、私はあなたの子供だ」という字幕が映し出された画面があった。この言葉は、同イベントのプロデューサーを務めるチベット衛星テレビ広告経済情報センター主任、ロブツェリン(羅布次仁)氏の気持ちを代弁している。  

 舞台に上がって挨拶したロブツェリン氏は、黒縁眼鏡を掛け、顔つきが穏やかで話しぶりが上品な、文人気質の持ち主だ。ロブツェリン氏はチベット・山南(ロカ)生まれの47歳。1995年にチベット衛星テレビに入り、キャスター、プロデューサー、ディレクター、文芸センター主任などを担当した。父はチベット医で北京チベット医院の設立者。祖父は伝説的な天文暦算師だった。  

 ロブツェリン氏は山南高校を卒業後、陝西省咸陽の大学に進学し、中国語・中国文学を専攻した。それもあってロブツェリン氏は流暢な中国語を話す。中国語で小説を書いたこともある。大学2年生の頃には処女作の中編小説を発表。『外には黒い布がある』、『彼女は涙を流すだろうか』、『古銭』などの作品があり、マジックリアリズムのスタイルに満ちている。「チベットはラテンアメリカ文学のような魔術的な感覚が呼び起されるところだ」とロブツェリン氏は言う。  

「伝統的なチベット文化は私に深く影響を与えてきた。今後の仕事への影響もはかり知れない」とロブツェリン氏は言う。今回のチベット衛星テレビ番組改編では、斬新な番組「チベット地区健康のパスワード」を打ち出した。チベット地区の健康増進知識と高地への旅行の常識を普及させ、高原の独特のチベット医学、薬や食べ物などを紹介する。ロブツェリン氏が紹介するチベットの文化は非常に多彩で、チベット医薬のほかにも、タンカ(唐卡=宗教画)、建築、チベット地方劇、チベット産の香、チベット族の祝祭日文化などもある。  

  チベット衛星テレビで担当した仕事について話が及ぶと、ロブツェリン氏は次のように語った。「伝統的なメディアの広告が減少する時代に、文学青年から広告経済情報センターの主任になり、お金を使う人から稼ぐ人へと立場が変わった。大きな変化だったし、大きな挑戦でもあった」。しかし、プレッシャーはロブツェリン氏に原動力をもたらした。ラサに住みながらも時々北京でプロモーション会を開いており、近く『八万里』と『対号入座(指定の席に座る)』という映画のプロモーション会を開催することになっている。今年9月には、チベット自治区成立50周年を祝うため、北京で多くの有名歌手が出演するコンサートを計画している。韓紅や鄭鈞などチベット関連の歌を歌った歌手らを招き、ともにチベットを歌う舞台を作り上げる。  

 

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