Imprimer cet article

Commenter cet article

北京週報>>社会  
90年代生まれの若者、旧西直門駅を再現

〇「子供の頃のランドマークを再現したい」

王さんは、少年時代の思い出を、次のように振り返った。

母方の祖母の家が旧西直門駅の傍にあった。幼稚園時代、園から戻ると、祖母が私を抱っこして列車を観に連れて行ってくれた。明光村にある小学校の教室の窓からは、列車が駅に出入りする様子が良く見えた。中学生になると、西直門駅から列車に乗り、清華園、南口、青龍橋などの駅にたびたび遊びに行った。

西直門駅は、僕の少年時代のランドマーク的存在だった。僕は駅を再現し、自宅に置きたいと思った。これが、旧西直門駅の模型を作るきっかけになった。

1906年に完成した西直門駅は、京張鉄道(北京ー張家口)沿線の大型駅で、著名鉄道技術者・詹天佑の設計による。レンガ構造の旧駅舎には、待合室、切符売り場、運転司令室、駅長室などの機能エリアが設けられた。1988年、「北京北駅」に改名。1995年、旧駅舎は北京市文化財保護建築に指定された。(編集KM)

「人民網日本語版」2014年12月10日


 

   前のページへ   1   2  

查查日语在线翻译
查查日语在线翻译: