現地時間の12月5日、中国青年気候変動行動ネットワーク(CYCAN)と中国国家気候戦略センターが共催する「低炭素・省エネ 青年の行動」という大学での省エネ活動および事例説明会の開催に伴い、サイドイベント「チャイナ・パビリオン」は開館した。中国内外の大学からの学生代表たちは自国の大学における省エネプロジェクトの展開を紹介し、若者たちの気候変動に対応する決意と行動を世界に向けて発信した。
CYCANは2009年のデンマーク・コペンハーゲン気候変動会議から、中国青年代表団を派遣している。今回は9人からなる代表団をリマ会議に派遣し、メンバーはほとんど環境関係専攻の学生だ。これらの学生たちは会議における交渉の進展をフォローするほかに、中国青年の気候変動に対する求めと願いを発信するために、多くの国々の青年たちと共同で行動する。
また、今回のサイドイベントの主催側は特別に日本、米国、ブラジルの青年代表を招き、自国の青年の省エネ活動の状況を紹介してもらった。(編集・張春侠)
人民中国インターネット版 2014年12月6日 |