「国連気候変動枠組条約」第20回締約国会議(COP20)が現在、リマで開催されている。会場の外では、中国青年気候変動行動ネットワーク(CYCAN)が「国外メディア、機関、団体に中国青年の気候変動問題に対する希望と展望を聞いて欲しい」と、蘇智・同代表が記者会見で世界に向けて発信した。
2007年のコペンハーゲン会議以来、CYCANは代表団を現地に送り込み、活動してきた。その後のダーバン、カンクン、ドーハ、ワルシャワから今回のリマまで、必ず彼ら開催地に姿を見せている。
12月5日、CYCANは「中国コーナー」に参加し、「中国青年の低炭素・省エネ行動イベント」を行い、米国の青年団体とともに共同宣言を発表する。この他、ペルーの大学生との対話、街頭活動を行う予定。
蘇代表は「CYCANはすべての青年のために気候変動に対して行動を起こす場であり、わずかな節電から始めて、われわれの未来のために考え、行動する」と語った。(駱瑤)
人民中国インターネット版 2014年12月5日 |