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北京週報>>社会  
不明マレーシア機の海中捜索、予定の半分を終了

 

オーストラリア海軍の艦船「オーシャン・シールド」からクレーンを用いて無人潜水艇「ブルーフィン21」を海中に投下する捜索隊員(画像提供:オーストラリア国防省)

オーストラリア合同調整センター(JACC)は20日、消息不明となっているマレーシア航空MH370便の海中捜索作業は、予定の半分を終了したと発表した。人民日報が報じた。

同センターのコメント内容は次の通り。

20日朝、無人潜水艇「ブルーフィン21」は7回目の潜水・海底捜索を終了した。これで、予定していた海中捜索エリアの約半分の捜索が終わったことになる。「ブルーフィン21」は現在、8回目の海底捜索を進めている。技術担当者は、「ブルーフィン21」が収集した情報の分析作業に急ピッチで取り組んでいるが、今のところ、MH370便の手がかりとなる情報は見つかっていない。

また、同センターは、現在進められている海中捜索対象エリアの位置と範囲について、「今月8日、オーストラリア海軍の艦船『オーシャン・シールド』号に搭載された水中音波探知機が、2回にわたって信号を受信した。海中捜索エリアは、この信号が発信された場所を中心に、半径10キロメートルの範囲で進められている」と説明した。

オーストラリア海事安全局は20日、最新情報と分析結果にもとづき、インド洋南部のMH370便捜索地域を、2つのエリアに分かれた総面積約4万8507平方キロメートルの範囲に修正した。同日、JACCによる統括のもと、空中からのMH370便捜索活動に軍用機11機が、捜索目標海域での海面捜索・海中測定作業に艦船12隻が、それぞれ手配された。(編集KM)

「人民網日本語版」2014年4月21日

 

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