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北京週報>>社会  
広東省の村で旧日本軍の弾薬庫発見

 

広東省清遠市博物館の文化財調査スタッフはこのほど、同市の銀盞坳村の村民が提供した手掛かりを基に、広清高速道路付近で旧日本軍の弾薬庫を発見し、その詳しい調査記録を作成した。広州日報が報じた。

清遠県志の記載によると、1939年10月16日、旧日本軍が同省北西部に対する攻撃を開始。軍田や獅嶺、銀盞坳などで、旧日本軍と中国軍が次々に攻防戦を展開した。また、1940年5月、旧日本軍は再び同省北部を攻撃した。今回発見された弾薬庫は、当時、旧日本軍が銀盞坳一帯を占領し、清遠から銀盞の道路を制圧した際に作ったものだ。

弾薬庫は、道路脇の山の斜面の一番下にあり、入口は草に隠れていた。外から見ると、1メートルほどの入り口しか見えないが、中に入り約70メートルほど進むと、約300平方メートルの地下倉庫が広がっている。現地の農民によると、同倉庫は旧日本軍が弾薬庫として使用していた。

農民の賴挺驤さんによると、子供のころ、入口に旧日本軍の兵士が立っており、村民が近付くと、銃を突き付けて脅されたという。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年3月25日

 

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