河南省焦作に住む体重140キロの女性常青華さんは、理想の恋人を求めて18回のお見合いを繰り返したが、いずれも実を結ばなかった。彼女は2012年末にインターネットを通じて劉儒さんという男性と知り合って意気投合し、4日後には劉儒さんが「あなたの率直さを好きになった。恋人になりたい」と告白した。武漢晨報が伝えた。

2人は知り合ってから十数日後に互いの家族に会いに行った。劉儒さんの両親は息子のガールフレンドは太りすぎていると感じた。「彼女の体重は息子の倍もある。似合わない」。常さんの両親は娘のボーイフレンドは背が低くやせっぽちだと感じたという。2人は懸命にそれぞれの両親を説得し、最終的には両親も2人の交際を認めた。

2013年6月28日に2人は入籍。結婚後、劉儒さんは体重を増やすために暴飲暴食した結果、10月末には体重が63キロから81キロまで増加。劉さんは常さんに向かって「君につりあうようにするために、僕は100キロを目指す」と語ったという。（編集YH）

「人民網日本語版」2013年11月12日