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北京週報>>社会  
結婚率は星座と関係あり?

 

「11月11日はまるで、けたたましい『ベル』のような日だ。毎年この日が来ると、自分はまだ独り身なのだとしみじみ思う」。今日、年に1度の「けたたましくベルが鳴る日」がやってきた。11月11日の「独身の日」が来ると、独身男女はいっそう焦りを募らせる。なぜ彼らはいまだに独身なのだろうか?婚活サイトの調査によると、特定の省(自治区・直轄市)出身、あるいは、特定の星座生まれの人は、結婚相手を見つけやすい傾向があるという。この調査結果は信頼できるものなのだろうか?専門家は、「結婚・恋愛の相手は、ただボーッと待っていても眼の前に現れない。相手に出会いたいという積極的・能動的な心がけが必要だ。2人が愛情の芽を育て、結ばれるために最も大切なポイントは、良好な意思疎通と相互理解にある」との見方を示した。長沙晩報が伝えた。

○広東人の「結婚」率、全国トップ

婚活サイトの中国最大手「世紀佳縁」はこのほど、全国31省(自治区・直轄市)別に「結婚」率を調査した。これによると、男女ともトップは広東省で、2位以下は順次、北京、上海、山東だった。湖南省は、男性・女性とも、「結婚」率10位に入った。

面白い事に、「男のなかの男」と言われる内モンゴル自治区の男性の「結婚」率は非常に低い。恋愛・結婚専門家は、「内モンゴルの男性は、一般的に、豪放で義理堅い性格で、言うこともやることも単刀直入、遠まわしを嫌うため、軽率な印象を他人に与えやすい。ある面でプライドが高く、なかなか人に頭を下げない性格について、多くの女性が好意的ではない。男女平等が声高に叫ばれる今の社会で、男女はお互いに相手を受け入れ、譲り合う姿勢が必要だ」との見方を示した。

○最も結婚相手が見つかりやすいのは「てんびん座」

「世紀佳縁」は、星座別の結婚率に関する調査も実施した。男性の「結婚率」トップ3は、てんびん座、やぎ座、さそり座だった。一方、「家庭的」といわれるかに座、「質実」なおうし座、「繊細」なおひつじ座の男性がワースト3。「結婚相手が見つかりやすい」女性は、てんびん座、さそり座、いて座がトップ3を占めた。ワースト3は、「家庭的」なかに座、「節約家でかいがいしく働く」おうし座、「温和で才徳兼備」のおひつじ座で、なかなか「結婚できない」泥沼に陥っている。

長沙に住む林さん(女性)は、「星座はしょせん、統計学的な確率の問題にすぎない。納得のいく説明など成り立たない。10月生まれはもともと数が多く、基数自体が大きいことから、当然結婚率も高くなる」と、このような星座別ランキングに否定的な見方を示す。ちなみに典型的なてんびん座の彼女は、容姿・性格ともに非の打ちどころはないが、大学卒業後2年あまりたった今も、まだ独身だ。

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