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北京週報>>社会  
ネットユーザーが考えた来年の祝祭日予定 国民の期待反映

 

中国の祝祭日関連の業務を担当する全国假日旅游部際協調会議弁公室(假日弁)が実施していた、法定祝祭日に関するアンケート募集は12日に終了したが、祝祭日の調整に関する話題は今もネット上で盛り上がりを見せている。あるせっかちなネットユーザーは、2014年の祝祭日予定を自ら考案し、ネット上で発表した。北京青年報が伝えた。

この「祝祭日予定」には、元旦、春節、元宵節、清明節、労働節(メーデー)、端午節、中秋節、国慶節の8大祝祭日が含まれ、今年と比べると「元宵節」が新たに休日に追加されている。

うち、元旦、春節、労働節、国慶節の休みは今年よりも2-3日間延長され、通年で計算すると、来年の祝祭日は今年よりも10日間多い39日となっている。

連休のための「週末振替出勤」に多くの国民から不満の声が上がっているが、このネットユーザー版「祝祭日予定」でも振替出勤は避けられなかったようだ。しかも休日出勤の日数が今年よりも2日間増えている。

政府部門はまだ2014年の祝祭日に関する通知を発表していない。ネットユーザーの作った祝祭日予定について、専門家は「これはネットユーザー個人の構想だが、祝祭日の調整に対する国民の期待が反映されている。また、振替出勤により仕事と生活のリズムが乱されることに不満を感じているものの、振替出勤がなければ連休がなくなってしまうのではないかという矛盾した心理も伺える」と指摘する。(編集SN)

「人民網日本語版」2013年10月17日

 

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