北京市環境保護局は15日、同市が2013年大気汚染対策アクションプランを実施することを明らかにした。排出増加の厳格な規制、石炭燃焼の減少、グリーン交通などの8方面で計52項目の大気汚染対策措置を実施し、主要汚染物質の年平均濃度を平均2%低下させるというもので、▽高汚染燃料を使用する建設プロジェクトの新築・拡張を行わない▽第五段階自動車排出基準の全面的な実施▽都市中心部の「脱石炭化」を実現する▽排出量の多い中古車18万台を淘汰する▽高汚染企業450社以上を淘汰する――などの内容が含まれる。人民日報が伝えた。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年3月16日 |