投稿されている画像を見ると、「空母スタイル」を投稿しているのは、主に大学生だが、中年の男性や幼稚園児などさまざまな年齢層の投稿も目にすることができる。投稿者は工事用のヘルメットやオートバイのヘルメットなどをかぶり、同スタッフの服装に似せた黄色のパジャマなどを着、さらに背中に書かれた文字を紙に書いて背中に貼る凝りよう。一方、撮影場所は大学の寮や実験室、事務所、家のベッドの上などさまざまだ。「空母スタイル」をまねるのに最も適しているのは北京航空航天大学の学生。国空軍博物館内の各種航空機を背景に撮影した画像は迫力満点。同大学の大学生は画像を投稿すると同時に、25日に急死した、J-15の研究開発責任者で、試験飛行現場の総指揮をとっていた羅陽氏を追悼している。また、キャンパスに本物の飛行機が飾られている清華大学(北京)と復旦大学(上海)の学生も、飛行機を背景に「空母スタイル」を披露している。