Imprimer cet article

Commenter cet article

社会  
W杯に熱狂、「サッカー病」急患が多発 広州

 

広州市内の複数の病院が明らかにしたところによると、過去2日間の急診患者数は普段の1.3倍ほどとなっており、食後の腹痛や心臓・脳内血管の救急患者が最も多い。「広州日報」が伝えた。

市内のある医師は、「普段は平日の急診患者数は150人前後ですが、先週末の土曜から今週月曜にかけて、一気に200人以上となり、普段の1.3倍ほどです」と語る。急診患者のうち最も多いのが急性胃腸炎、急性心筋梗塞(こうそく)で、次いで急性咽頭炎、発熱など、徹夜により起こる病気が続いている。

その理由のひとつに、現在開催されているW杯ブームが挙げられる。知人同士で集まり夜遅くまでテレビ観戦。広州人にとって夜のビールと海鮮料理は欠かせない。「どちらも胃腸が弱りやすくなります」。

医師の分析では、夏至が過ぎますます気温が上昇するのに加え、徹夜でW杯観戦をする市民が多く、体の抵抗力が低下しているため、食生活がなおざりだと容易に急性胃腸炎になるという。(編集HT)

「人民網日本語版」2010年6月22日

 

北京週報e刊一覧
トップ記事一覧
インフレは依然、経済最大の潜在的懸念
「タイガーマザー」論争、どんな母親が優れているのか?
中国、水利整備を加速
潘魯生氏 手工芸による民族文化の伝承
特 集 一覧へ
第7回アジア欧州首脳会議
成立50周年を迎える寧夏回族自治区
現代中国事情
中国の地方概況
· 北京市  天津市 上海市 重慶市
· 河北省  山西省 遼寧省 吉林省
· 黒竜江省 江蘇省 浙江省 安徽省
· 福建省  江西省 山東省 河南省
· 湖北省  湖南省 広東省 海南省
· 四川省  貴州省 雲南省 陝西省
· 甘粛省  青海省 台湾省
· 内蒙古自治区
· チベット自治区
· 広西チワン族自治区
· 新疆ウイグル自治区
· 寧夏回族自治区
· 澳門特別行政区
· 香港特別自治区