開幕前のムードを盛り上げる上海万博リハーサルが26日、無事終了した。今月20日から計6回にわたり、延べ100万人以上がリハーサルに参加した。会場内各施設およびサービスはリハーサルの結果成功を収め、重大責任事故および食品衛生事故は発生せず、総体的に滞りなく行われた。リハーサルで明らかになった問題について、上海万博組織委員会は総括を行い、即刻改善し、万全の状態で開幕を迎えようとしている。
組織委員会の統計によると、リハーサル初日の26日の入場者数は約10万人、続く5回分を合わせると入場者数は延べ100万人となった。うち、最も入場者数が多かったリハーサルでは約40万人が会場入りした。
膨大な数の入場者に対しても、万博会場は無事にリハーサルを終えた。組織委員会によると、リハーサルの状況から、会場内の各施設は需要を基本的に満たしており、交通機関は正常に運行され、飲食物も十分供給され、物流もスムーズだった。ボランティアサービスのレベルは明らかに向上しており、セキュリティ体制も整い、ほとんどの入場者が太鼓判を押した。
リハーサルで組織委員会は、▽主に入場ゲートの流れが均一でないこと▽会場内に低価格の飲食物が少ないこと▽予約システムおよび表示マークの改善の必要性--など一部問題を発見した。
リハーサル期間中、入場者に深い印象を与えたのは、熱心に働く会場ボランティアの姿だった。ボランティアらは秩序維持、会場案内などで重要な役割を発揮した。しかしボランティアチームにも人数不足、情報不足などの問題がみられた。組織委員会は長期ボランティアの数を増やすほか、担当箇所の改善を行う。また入場ゲート、人気パビリオン、バス停・地下鉄駅などでボランティアを増員し、案内などのサービスを強化する。さらに現場トレーニングとバックアップ体制を強化し、ボランティアのサービスレベルをより一層向上させる計画だ。
「人民網日本語版」2010年4月27日
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