ウルムチ市共産党委員会の朱海侖書記は5日、各民族市民に安定した社会を作り、「7・5」事件と「針刺し」事件の犯罪者を取り締まり、市民が満足できるように尽くしていく考えを示した。
「針刺し」事件など市民を脅かす犯罪行為を取り締まり、市民の身の安全を確保し、社会秩序を維持するため、ウルムチ市の関係部門は6日、「針状のもので市民を傷つける犯罪行為を厳しく取り締まることに関する通知」を発表しました。「通知」は、虫ピンなど針状のもので市民を刺すことや、市民の騒ぎを引き起こしたり、デマを飛ばしたりするなど社会秩序を乱す行為に対する処罰を規定したものだ。
現在、ウルムチ市民の生活が徐々に正常に戻り、市の中心部にある商店はほとんど営業を開始し、一部銀行も営業を開始している。
「CRI」2009年9月7日 |