救援活動を継続する中国国際救援隊のメンバー
中国国際救援隊は16日も岩手県大船渡市の日本側指定区域で捜索・救援活動を継続した。度々起きる余震、複雑な環境、悪天候が活動を大変困難なものにしているが、中国国際救援隊は一縷の望みを捨てず、粘り強い精神と専門要員としての資質を発揮している。15日午前には戸田公明市長が訪れ、中国側の支持に感謝するとともに、救援隊をねぎらった。
在日中国企業も連日来、積極的に義援金を寄せている。華為技術日本は1000万円、コスコ・コンテナラインズジャパンは200万円、中国銀聯は100万元を寄付している。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年3月17日
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