中国国防部新聞事務局の担当者は15日、「未曾有の震災により、日本で多くの人々の命と財産が失われた。多くの震災を経験した中国の国民と中国軍はその痛みと悲しみを理解できる」と表明した。
国防部の梁光烈部長(国務委員)は地震当日、日本の北沢俊美防衛相に電話で慰問の意を伝え、「日本の震災支援をサポートするため、人民解放軍は日本に救援物資を提供していきたい。また、人民解放軍の医療救助部隊、衛生・感染症予防部隊または海軍の医療船も派遣する用意がある。できるだけ早く日本を訪れ、救助に参加したい」と表明した。(編集SN)
「人民網日本語版」2011年3月16日
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