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中国メディア、相次いで被災地入り

 

日本の大地震発生以来、これまでに中国メディア記者約200人が在中国日本大使館の訪日取材ビザを取得、相次いで来日している。 「環球時報」の陳剛・記者が伝えた。

初歩的な統計では、すでに被災地へ向かっている中国メディアは、新華社3クルー14人、中国中央テレビ(CCTV)4クルー8人、人民日報・人民網3人、中央人民ラジオ局(CNR)・中国国際放送局(CRI)3人、中国新聞社4クルー9人、南方報業集団12人、鳳凰衛視(フェニックス・テレビ)4クルー約10人、環球時報4人、騰迅網2人など。

現時点でのまとめでは、中国国内メディアのうち最も被災地に早く入ったのは、通信社は新華社、テレビ局はCCTV。ネットメディアで最も早く被災地に入り、被災地に救援物資を贈ったのは人民網。女性記者として最も早かったのは中国新聞社の朱沿華・記者。最も高額な取材機材(チャーターヘリ1人往復100万円)を使ったのはCCTVとなっている。(編集HT)

「人民網日本語版」2011年3月15日

 

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