北京市衛生局は14日、東日本大震災の救援活動を行うための医療衛生救援隊が結成されたことを明らかにした。
マグニチュード(M)9.0の巨大地震が日本の東北・関東太平洋岸を襲った後、国務院応急弁公室はただちに、医療衛生救援隊を日本に派遣する準備作業に着手した。国家衛生部は12日夜に緊急会議を開催し、関連業務の担当を割り当て、北京市で国家級医療衛生救援隊を早急に立ち上げ、いつでも地震・津波被災地で医療衛生救援活動を展開できるよう待機させることを決定した。(編集KM)
「人民網日本語版」2011年3月15日
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