3月11日午後2時46分ぐらいに発生した東北地方太平洋沖地震によって、東京電力福島第1原発や同第2原発で、トラブルが相次いだ。
日本メディアの報道によると、日本経済産業省の原子力安全・保安院は13日、東京電力福島第1原発の周辺で、約160人が被曝した可能性があることを明らかにした。
被曝した可能性があるのは、県立双葉高校のグラウンドで救助のヘリを待っていた約60人と、原発での爆発後に福島県外にバスで避難した約100人という。
今後、160人全員の放射線量も調査するとみられる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年3月13日 |