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台湾地区のWHO総会参加が認められず 外交部「『一つの中国』が人心の向かうところ」
  ·   2021-05-25  ·  ソース:人民網
タグ: WHO;台湾地区;政治
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第74回世界保健機関(WHO)総会の台湾地区に関わる問題について、外交部(外務省)報道官が24日夜、以下の談話を発表した。

このほど開かれた第74回WHO総会総務委員会及び全体会合は、特定の国が提出したいわゆる「台湾をオブザーバーとしてWHO総会に招待する」との提案を総会の協議事項に入れることを明確に拒絶する決定をそれぞれ行った。これは、「一つの中国」原則が人心の向かうところ、大勢の赴くところであり、覆す余地がないことを十分に物語っている。総会開幕前に150数ヶ国が外交ルートを通じて中国側決定への支持を表明した。80数ヶ国がわざわざWHOに書簡を送り、「一つの中国」原則の堅持と、WHO総会への台湾地区の参加への反対を表明した。

中国中央政府は台湾同胞の健康と幸福を非常に重視している。「一つの中国」原則の前提の下で、世界の保健問題への台湾地区の参加について適切な手配をしている。新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以降、すでに中国中央政府は台湾地区に感染状況を260回通知し、WHOの技術的活動への台湾地区の衛生専門家の参加を16回承認した。台湾地区には国際保健規則(IHR)の窓口があり、WHOや各国とスムーズな情報交流が行われ、制度が整っている。いわゆる「国際防疫システムの欠損部分」というのは全く考えられない話だ。

我々は民進党当局に再度忠告する。「感染症を利用した台湾独立の追求」に活路は全くない。中国は特定の国に対しても、保健問題の政治的利用を止め、台湾地区問題を利用した中国への内政干渉を止めるよう促す。こうしたことを続けていけばかえって自らが損害を被ることになるだけであり、必ず失敗に終わるだろう。(編集NA)

「人民網日本語版」2021年5月25日

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