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中国外交部「日本国内の感染状況に関心を寄せ、可能な限り支援を」
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· 2020-02-18 · ソース:人民網 |
タグ: 新型肺炎;中日関係;政治 | 印刷 |
最近日本各地で新型コロナウイルスによる肺炎の感染者数が増加していることについて、中国外交部(外務省)の耿爽報道官は17日のオンライン定例記者会見で「中国側は日本国内の感染状況の推移に関心を寄せており、我が事のように感じている。自国の新型肺炎との闘いに努力すると同時に、日本側と情報や経験をさらに共有し、かつ日本側の必要に基づき可能な限り支援したい」と表明した。
耿報道官は「ウイルスに国境はなく、この世界には真心がある。国際社会、とりわけ近隣国は協力を強化し、手を携えてこの試練に対処するのが当然だ。日本の政府と社会各界はこれまで中国の新型肺炎との闘いに真摯で友好的な支援をしてきた。中国側はこれを心に深く刻み、心から感謝の意を表する」とした。
「現在もなお中国国内の感染状況は厳しいが、我々は自国の新型肺炎との闘いに努力すると同時に、日本側と情報や経験をさらに共有し、かつ日本側の必要に基づき可能な限り支援したい。実は、すでに双方はこの方面で具体的取り組みに着手している」と述べた。
また「中国側は引き続き日本側とコミュニケーションや調整を継続し、防疫協力を強化し、両国民の生命の安全と身体の健康を守り、地域と世界の公衆衛生上の安全を守りたい」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年2月18日
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