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国家衛健委、新型コロナウイルス肺炎は防止抑制の鍵となる時期
  ·   2020-01-27  ·  ソース:中国国際放送局
タグ: 新型肺炎;武漢;政治
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国務院新聞弁公室は26日、新型コロナウイルス肺炎の感染及び防止・抑制に関する状況について記者会見を行いました。国家衛生健康委員会の馬暁偉主任は、「当面、感染のスピードは速く、今後は一時期、確認病例が増加する可能性がある」としました。

新型コロナウイルスによる感染が発生して以降、感染防止・抑制作業が絶えず強化され、現在、全国30の省・自治区では突発的な公衆衛生事件一級(最高レベル)対策が講じられています。

馬主任は、「目下、感染のスピードが速く、防止抑制に挑戦と重圧をもたらしている。学者の判断では、現在は感染が複雑な時期に入っており、武漢で取った措置は感染抑制に重要な役割を果たしている。全国的に見れば、まだ初期段階にある」として、「今回の感染では、初期に軽症の患者がいて、潜伏期間中にも伝染性がある。潜伏期間は10日ほどで、最短では1日、最長では14日で発病する。当面、感染拡大のスピードは速く、恐らくしばらく続き、患者が増える可能性がある」と明らかにしました。

現在、いくつもの医療救援隊が武漢へ赴き、このほかにも、8チーム約1000人に及ぶ医療関係者が待機しています。物資の面では、防護服とマスクなどをはじめ、大部分は十分間に合っているということです。

「中国国際放送局日本語版」2020年1月27日

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