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2020年、中米経済貿易問題や東アジア協力の行方に注目
  ·   2020-01-03  ·  ソース:人民網
タグ: 中米経済貿易;ASEAN;政治
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2019年に世界は大きな情勢変動の最初の段階に入った。大国間は直接の戦争こそなかったが、駆引き、溝、矛盾が未曾有の水準にまで達した。そして、2020年も穏やかではない一年となるかもしれない。(文:楊成緒元大使。解放日報掲載)

■中米は互恵的取り決めを引き続き模索 

昨年末に中米は第1段階の経済貿易合意文書について意見が一致した。これは中米両国民及び世界の人々の利益にかなう。現在に至るまで、米国は経済・科学技術・外交・軍事・教育分野で圧力をかけることで、中国の台頭を阻み、世界の覇者としての地位を維持しようと企てている。だが第1段階の経済貿易協議を通じて、双方は貿易紛争が中米両国を傷つけるだけでなく、世界各国も傷つけることを認識するに至った。今年行なわれる第2ラウンドの経済貿易交渉は、さらに困難なものになる見通しだ。だが中国には米国と共に努力して、双方に資する案を探る自信がある。この目標を達成するのは、不可能なことではない。

■東アジア協力を一層深める

近年、ASEANが経済的に成長し続け、政治的協力を強化し続けるのに伴い、ASEANプラス3(中日韓)協力は新たな情勢下で再始動し、新たな生命力を獲得した。とりわけ昨年の中日韓サミットに続き、三カ国と東アジア諸国との相互関係が新たな進展を得ることは間違いない。 

2020年に東アジアは経済協力を一層深める。今年東アジア諸国はRCEPに署名し、中日韓自由貿易協定(FTA)の署名も加速する見通しだ。

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