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中国EU関係発展の新たな原動力
  ·   2018-12-06
タグ: EU;第三国市場;政治
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習近平国家主席は11月27日から29日にかけてスペインを国賓訪問し、12月4、5両日にポルトガルを国賓訪問した。習主席は第19回党大会後の初の訪欧で、スペインとポルトガルを選んだ。中国の国家主席によるスペイン訪問は13年ぶり、ポルトガル訪問は8年ぶりで、中国とスペイン、中国とポルトガルの関係発展にとって、従来の事業を受け継ぎ将来の道を開く歴史的意義があり、新時代の中国EU関係の発展にも新たな原動力を与え、「一帯一路」共同建設のために新たな空間を切り開くものだった。(文:宋魯鄭・復旦大学中国研究院研究員。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)

良好な二国間関係の源は相互尊重だ。スペインとポルトガルはEUの重要国であり、中国にとってはEU内の良き友人、良きパートナーでもある。中国とスペインは国交樹立以来、常に尊重し合い、平等に付き合い、互恵協力を図ってきた。過去45年間、両国は上層部交流を継続し、主権と領土の一体性に関わる重大な問題で常に理解し合い、支持し合い、二国間関係発展のために強固な政治的基礎を固めてきた。1979年の国交樹立以来、双方は常に信頼し合い、尊重し合い、助け合い、社会制度、歴史的背景、国土面積の異なる国家間の協力・ウィンウィンの世界的模範となった。過去40年間、中国とポルトガルの関係は平穏で急速な発展を続け、非凡な道程を歩んできた。現在、両国関係は歴史上最良の時期にある。

深まり続ける協力の源は相互信頼にある。近年、中国と欧州は共に相互理解・信頼を深め、実務協力を深め続け、拡大し続け、中国とEUの包括的な戦略的パートナーシップの内包を豊かにし続けている。スペインとポルトガルは中国の提唱したアジアインフラ投資銀行(AIIB)に熱烈に呼応し、創設メンバー国として参加した。「一帯一路」について、スペインのサンチェス首相は「歴史的意義のある重要な提案だ。スペインは『一帯一路』共同建設に積極的に参加したい」と明確に表明した。ポルトガルのデ・ソウザ大統領は「ポルトガルは『一帯一路』イニシアティブを支持する。陸のシルクロードと海のシルクロードの欧州における中枢となりたい」と表明した。「一帯一路」の創造した巨大な投資空間と計り知れない貿易チャンスは、欧州の技術と生産品に市場を提供することができる。

第三国市場協力の強化は、ウィンウィンの実現に寄与する。中国とスペインは共同声明で、双方が二国間及び第三国市場の経済・貿易・投資協力に巨大な潜在力があると認識し、中南米、アフリカ、アジア諸国での両国企業による協力を後押しする意向であることを表明した。双方は「一帯一路」イニシアティブについて、世界的協力を促進する重要な構想であり、この相互接続プラットフォームの潜在力を十分に発揮して、第三国市場での交流と協力を強化したい考えを表明した。中国とポルトガルは「一帯一路」共同建設を契機に、引き続き現有の事業を拡大、強化し、中国国際輸入博覧会などの場を活用して、二国間の貿易関係を拡大し、港湾建設、自動車、新エネルギー、金融分野で協力の成長源をさらに多く築くとともに、潜在力の大きい第三国市場協力の強化によって、さらに広範囲で互恵・ウィンウィンを実現しようとしている。

中国とEUが包括的な戦略的パートナーシップを構築してから今年で15年になる。中国は一貫して欧州統合を断固として支持し、団結し、安定し、開かれた、繁栄する欧州を歓迎している。中国とEUのコネクティビティ及びインフラ整備面での協力、「一帯一路」イニシアティブと欧州インフラ整備計画の連携、「一帯一路」イニシアティブとEUユーラシアコネクティビティ戦略の連携には多大な協力の余地がある。現在の情勢の下、中国とEUが包括的な戦略的パートナーシップを深め続けることは、双方の共通利益にかない、世界の平和と発展、グローバル・ガバナンスの改善に寄与する。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年12月6日

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