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李克強総理が中日CEO等サミットの日本側代表と会談
  ·   2018-10-11
タグ: 中日関係;中日平和友好条約;政治
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李克強総理は10日午前、第4回中日企業家及び元政府高官対話(中日CEO等サミット)の日本側代表と中南海紫光閣で会談した。新華社が伝えた。

李総理は「今年はちょうど中日平和友好条約締結40周年だ。互いの努力で中日関係の改善・発展の勢いは強まった。双方が引き続き中日間の4つの基本文書の原則を順守し、歴史を鑑として未来に向かう精神に基づき、向き合って進み、両国関係の長期安定的発展を推し進めることを希望する」と表明。

「世界の主要エコノミーである中日の経済・貿易協力の深化は双方にとってプラスであるのみならず、世界経済・貿易の発展にもプラスだ。双方が強みによる相互補完を発揮し、貿易・投資、財政・金融、イノベーション・ハイテク分野の協力を拡大し、第三国市場を共同開拓し、多国間主義と自由貿易体制を守ることを希望する。中国は引き続き開放を拡大する。日本企業の対中投資増加を歓迎する。引き続き中日交流・協力の促進に積極的役割を発揮し、中日関係の健全で安定した発展を推進し、持続可能な繁栄を共に実現する」とした。

福田康夫元首相、中西宏明経団連会長ら日本側代表は「今年5月の李総理による日本公式訪問は成功を収め、日中関係が正常な軌道に戻る後押しとなった。日本各界はこれを高く評価している。日中両国の企業界は複数のプラットフォームを通じて頻繁な意思疎通と交流を保ち、理解の増進と協力の拡大に積極的役割を果たした。日本経済界は中国側とイノベーション、第三国市場協力の推進を積極的に検討し、環境保護、高齢化対策など共通して直面する試練の分野で協力を強化したい」との考えを示した。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年10月11日

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