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東方経済フォーラムの四大注目点
欧 詣  ·   2018-09-10
タグ: 東方経済フォーラム;ロシア;政治
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9月11日から13日にかけて、第4回東方経済フォーラムがロシアの極東都市ウラジオストクで行われる。例年と比べ、今年の東方経済フォーラムには格別注目が集まっている。ロシアのプーチン大統領の招きを受け、習近平中国国家主席がフォーラムに出席するのだ。中国の国家元首が東方経済フォーラムに出席するのはこれが初めてとなる。 

第1回フォーラム開催から、中国は一度もこの極東協力の場を欠席したことはなく、これまで3回のフォーラムにそれぞれハイレベルの代表団を派遣し、各方面と協力について協議してきた。今年は習主席自らが出席することによって、このフォーラムにいっそう視線が集中し、フォーラムの実り多い成果に対する展望と期待が高まっている。今回のフォーラムの注目ポイントは次の通りである。 

(1)極東地域の新たな発展。極東連邦管区はロシアで面積が最大の連邦管区であり、ロシア総面積の36.1%を占める。近年、ロシア政府の極東地域に対する重視度は絶えず高まっている。極東開発を国家発展の優先的方向と見なし、極東開発省などの機関を設立して、国家レベルで極東地域の発展を保障している。プーチン大統領は自ら東方経済フォーラム開催を提唱し、各方面を極東開発に引きつけている。ロシア政府の強力な支持の下で、近年、極東地域経済は発展を遂げており、ロシアで投資が最も急成長している地域となっている。 

(2)中国・ロシア関係の新たな成果。今年に入ってからの中国・ロシア関係は特筆に値する。両国元首は密接な往来を続けている。プーチン大統領は6月に新任期内で初めて中国を正式訪問し、習主席はプーチン大統領に中国初の「友好勲章」を授与した。7月のBRICS首脳会議期間中、習主席はプーチン大統領と年内2度目の会談を行い、引き続き深く突っ込んだ交流を行った。習主席が招きに応じて東方経済フォーラムに出席した際には、プーチン大統領と年内3度目の会談を行う予定になっている。今回のロシア国内で行われる会談は中国・ロシア関係をより高いレベルに引き上げ、新たな成果を収めるよう導くに違いない。 

(3)「東北極東」協力の新たな様相。極東地域と中国の東北地方は隣接しており、双方の協力は天の時、地の利、人の和の優位性を有し、中国とロシア両国の地方協力の「手本」となっている。長年の発展を経て、中国はすでにロシア極東地域最大の協力パートナー、外資の投資元国となっている。中国は極東の先行発展区や自由港プロジェクト数十件に参加しており、極東地域投資プロジェクトの半数以上が中国によって実施されている。 

(4)地域協力の新たなチャンス。ロシア極東地域は北東アジアの構成部分である。近年、中国、韓国、日本、モンゴルなど地域諸国はいずれも積極的にロシア極東地域発展建設に参加している。北東アジア諸国は互いに隣接し、資源が豊富で、経済構造の相互補完性が高く、市場が広く、協力のポテンシャルが極めて大きい。中国の「一帯一路」(「シルクロード経済ベルト」と「21世紀海のシルクロード」)構築とユーラシア経済連合のリンクが模範となり、発展戦略リンクに対する各方面の意向がいっそう強まっている。韓国の「新北方政策」、モンゴルの「草原の道」などは本地域とより積極的にリンク協力を展開し、開放型世界経済の推進により大きく貢献することができる。 

欧 詣 (国際問題ウォッチャー) 

「北京週報日本語版」2018年9月10日  

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