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朝米首脳会談の3大注目点 溝の中でコンセンサスを図る
  ·   2018-06-12
タグ: 朝米首脳会談;朝鮮半島;政治
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中国社会科学院アジア太平洋・グローバル戦略研究院の王俊生副研究員によると、米国の交渉目標は朝鮮の「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」だ。この過程において、朝鮮は核施設と核兵器の公開に協力し、国際社会による核査察を受け入れる必要がある。一方朝鮮にとっては、非核化の重点は新たな核実験をしないことであり、現在保有する核については放棄の決意をまだ固めていない。

次に、非核化のタイムテーブルだ。米国は問題解決が差し迫って必要であることから、短期間での具体的な完全非核化を望んでいる。だが朝鮮側の姿勢は段階的解決であり、ペースにおける双方間の溝を埋めるのは難しいだろう。

朝鮮にとっては、自らの安全問題が会談での大きな関心事となる。これは朝鮮周辺における米軍の駐留、米韓軍事演習、朝米関係正常化などの問題に及ぶ。また、朝鮮は今年4月の朝鮮労働党第7期中央委員会第3回全体会議で、経済発展に全力を集中すると宣言した。このため対朝制裁の緩和または解除、対朝援助なども朝鮮側が議題として持ち出す可能性がある。

■溝の中でコンセンサスを図る リスクとチャンスが併存

蘇氏は、双方間にはいくつか溝があるものの、これは共通の議題を有することが前提となっており、非核化問題で具体的合意は困難との認識で外部は一致しているが、非核化の形式などの問題で方向性的なコンセンサスを得るだろうと予想する。「今回の会談は第一歩に過ぎない。トランプ大統領も一挙達成は不可能であり、今後会談を重ねる可能性に言及している」。

王氏の以前の分析によると、会談後に朝鮮が核実験やミサイル実験を再び行った場合、あるいはトランプ政権の期待する「短期間の迅速で具体的な核廃棄」に応じなかった場合、トランプ大統領は朝鮮「核廃棄」の見通しはつかないと感じる可能性が高く、武力攻撃に出る可能性が非常に高まるだろう。したがって双方共に信頼を強化し、疑念を解消する行動を取り、溝の中でコンセンサスを図り、リスクの中でチャンスを探るべきだ。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年6月12日

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