中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 政治 >> 本文
  • descriptiondescription
朝鮮のICBM発射実験 外交部「重大な懸念と反対」
  ·   2017-12-01  ·  ソース:
タグ: 朝鮮半島;ミサイル;政治
印刷

朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験について、外交部(外務省)の耿爽報道官が29日の定例記者会見で質問に答えた。

【記者】朝鮮中央通信は、朝鮮が本日未明、ICBM「火星15型」の発射実験に成功したと発表した。これについてコメントは。

【耿報道官】朝鮮による弾道ミサイル技術を用いた発射活動について、国連安保理決議には明確な規定がある。中国側は朝鮮側の発射活動に、重大な懸念と反対を表明する。中国側は朝鮮側に対して、安保理決議を遵守し、朝鮮半島の緊張を激化させる行動を止めるよう強く促す。これと同時に、関係各国が慎重に事を運び、地域の平和と安定を共同で維持することを望む。

【記者】中国側に対朝制裁拡大の意思または準備はあるか。

【耿報道官】第1に、中国側は一貫して国連安保理の対朝決議を全面的、正確、真剣、厳格に執行し、尽くすべき国際義務を履行してきた。第2に、われわれは引き続き朝鮮半島の非核化実現、対話・交渉推進、地域の平和・安定維持に寄与する原則に基づき、問題を処理する。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年11月30日

シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: