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在日本中国大使館の建国68周年レセプションに安倍晋三首相が出席
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· 2017-09-29 |
タグ: 中国大使館;中日国交正常化45周年;政治 | 印刷 |
安倍首相は挨拶で、日中国交正常化45周年に際し、日本政府を代表して心から祝意を表した。また「日中国交正常化の最初期、年間わずか数千人だった訪日中国人数は昨年には637万人に達し、世界最多となった。これは45年間に日中関係の得た急激な発展の象徴だ。こうした緊密な人的往来、緊密な経済的結びつき、さらに双方の文化交流は、両国が国交正常化以来積み重ねてきた貴重な財産だ」と指摘した。
河野外相は挨拶で「日本と中国は一衣帯水の隣国であり、国際情勢がどう変化しようとも、この事実は変えられない。日中関係は両国双方にとって最も重要な二国間関係の1つだ。日中両国は地域の平和と繁栄に対して欠かせぬ重大な責任を持つ」と指摘した。
二階幹事長、林文部科学大臣、吉野復興大臣も建国68周年に祝意を表した。
これについて中国外交部(外務省)の陸慷報道官は28日午後の定例記者会見で「在日本中国大使館主催のレセプションへの日本の指導者ら上層部の出席を歓迎する。中日国交正常化45周年は両国関係の重要な節目だ。日本側が中国側と同じ方向に向かい、45周年を契機に、歴史を鑑として未来に向かう精神に基づき、中日間の4つの基本文書と4つの原則的共通認識を順守し、両国関係の政治的な基礎を守り、交流と協力を着実に展開し、両国関係の正しい方向への改善と発展を後押しすることを希望する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年9月29日
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