ホーム >> 政治 >> 本文 |
中央対外連絡部がグリーン発展の成果報告会を開催
|
本誌記者 夏媛媛 · 2017-09-28 |
タグ: 中国共産党;グリーン発展;政治 | 印刷 |
福建を訪れてグリーン発展の取り組みを現地視察したことのある欧州左翼党のパオロ・フェッレーロ副議長は、「福建省での数日で、中国のグリーン発展に対する重視を実感した」と述べた。フェッレーロ副議長はさらに次のように語った。「中国で目にしたグリーン発展は、これまで西側諸国で見たやり方とは非常に異なるものだった。西側の多くの国は工業化した当初から利益最大化の道を選び、環境保護は非常に軽視されてきた。中国のような新型工業化国、特に今回訪問した福建では、中国が非常に異なる発展理念を打ち出していることをより体感できた。中国との協力を強化し、自然環境保護を強化し、グリーン発展を推進していきたい」。
バングラディシュ人盟主席団メンバーで、議会民航・観光委員会主席のモハメド・ファールーク・ハーン氏は福建省福州市と泉州市を訪問中、環境保護とグリーン発展のプロジェクトをいくつか見学した。ハーン氏は、福建省の緑化率は非常に高く、インテリジェントな計画理念を体現している、と指摘。さらに、「習主席が打ち出したグリーン発展の理念が人々から支持されていることが分かり、非常にうれしい。こうした持続可能な発展の理念は全世界にとっても非常に重要だと思う」と述べた。
メインの報告会終了後、外国からの賓客は「必ずしも自分の手柄でなくとも――私の『緑水青山』ストーリー」と「エコ+」発展モデルをテーマとした2つの分科会にも参加した。末端党組織の担当者が生き生きとした経験を語り、外国からの賓客に中国共産党のグリーン発展理念と実践成果を紹介した。
報告会の期間中、中連部と福建省党委員会はエコ文明建設テーマ展と成果展も開催。外国からの賓客に福建がエコ文明建設で収めた成果をより直観的に理解してもらった。
「中国共産党のストーリー」成果報告会は、中国共産党第18回全国代表大会以来、地方の省委員会が習近平氏を核心とする党中央の関連重大戦略配置を徹底して実行する上での実践と成果を外国の政党・政治家などに紹介することを目的としており、習近平主席の国政運営に関する新理念・新思想・新戦略を国際社会によりよく理解してもらい、党の第19回全国代表大会開催に向けて外部環境を整えた。
「北京週報日本語版」2017年9月28日
前のページへ1 |
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号